ミナ一のご案内

キャミックでは、学術知識の向上の一環とし、
国内外の先生を招いた勉強会や、MRI・CT検査や画像診断に関するセミナーを開催しています。

申し込み受付中のセミナー

『主治医としてMRI/CT検査をどう使うか〜検査適応症例の見極め方〜』

動物の脳脊髄疾患の診断にはCTやMRIが必要ですが、最も大事なのは検査適応となる症例の見極めであり、これはホームドクターの腕の見せ所です。 本セミナーでは、一次診療でのCTやMRI検査の適応症例の見極め方を中心に解説し、さらに症例ベースで脳脊髄疾患の診断から治療の具体例を多くの動画とともに紹介します。
▼チラシのダウンロードはこちらから▼
http://camicweb.sakura.ne.jp/wp/pdf/20191108_seminar01.pdf

講師

神志那 弘明(かみしな ひろあき) 先生
岐阜大学応用生物科学部獣医臨床放射線学研究室准教授

【ご経歴】
1996年酪農学園大学獣医学科卒業
2001年まで動物病院で勤務
2001〜2003年フロリダ大学獣医学部(修士課程)獣医放射線学専攻
2003〜2007年フロリダ大学獣医学部(博士課程)獣医神経病学・神経科学専攻
2008年1月〜2010年9月 岩手大学、小動物内科学研究室助教。
2010年10月〜現在 岐阜大学応用生物科学部獣医臨床放射線学研究室准教授。
現在は、大学附属動物病院で主に脳神経外科を担当。
主な研究テーマ「変性性脊髄症と低侵襲神経外科」

開催場所 東京都千代田区外神田4-14-1 4F
開催日時 2019年11月08日(金) 19:30~22:00(開場:19:00より)

『主治医としてMRI/CT 検査をどう使うか~ 検査適応症例の見極め方~』

日頃は動物検診センターキャミックをご利用頂き、誠にありがとうございます。
キャミッククラブでは、画像診断に関連したセミナーを年に数回開催しておりますが、今回は神経科のスペシャリストである岐阜
大学の神志那先生をお招きし神経疾患における画像診断のポイントについてご講義いただきます。
本セミナーではMRI/CT 検査の要・不要を臨床所見で判断するためのテクニックなど、事例をもとに詳しくご紹介いただきます。
皆様のご参加を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。

講師

神志那 弘明( かみしな ひろあき) 先生
岐阜大学応用生物科学部獣医臨床放射線学研究室准教授
【ご経歴】
1996 年酪農学園大学獣医学科卒業
2001 年まで動物病院で勤務
2001~2003 年フロリダ大学獣医学部(修士課程)獣医放射線学専攻
2003~2007 年フロリダ大学獣医学部(博士課程)獣医神経病学・神経科学専攻
2008 年1 月~2010 年9 月 岩手大学、小動物内科学研究室助教。
2010 年10 月~現在 岐阜大学応用生物科学部獣医臨床放射線学研究室准教授。
現在は、大学附属動物病院で主に脳神経外科を担当。
主な研究テーマ「変性性脊髄症と低侵襲神経外科」

開催場所 東京都千代田区外神田4-14-1 4F
開催日時 2019 年11 月08 日( 金) 19:30 ~ 22:00(開場:19:00 より)

過去に開催したセミナー

『CT検査とMRI検査を行う前に一次診療医は何をすべきか? そして、診断結果をどう活かすか?』

獣医学領域においても、CT検査やMRI検査といった高度画像診断が普及し、多くの獣医師が利用できるようになってきています。一方で、このような高度画像診断に頼るがあまり、初診時の検査がおろそかになってしまっていることがあります。さらに、CT検査やMRI検査を行ったものの、どのように治療を展開していったら良いのかわからないという声も聞きます。本講演では、一次診療医として、高度画像診断を依頼する前に行えるもしくは行っておくべき検査と、得られた診断結果から何をすべきかについて概説します。

講師

博士/獣医師 枝村 一弥 先生 日本大学 生物資源科学部獣医学科 獣医外科学研究室 准教授

開催場所 東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエアイーストタワー2F
開催日時 2017年12月05日(火) 19:00〜22:00(開場:18:30より)

『中枢神経系の画像診断 高磁場MRI(3.0T)の有用性を中心に』

●講演者(長谷川先生)から皆様へのコメント● 現在日本獣医療におけるMRIの普及率は極めて高く,特に関東ではMRI撮影の予約に困る事はないだろう。しかしながら,画像診断医ないし神経科医の立場から言わせて頂くのなら,やはり高磁場装置での撮影が望ましい。CAMICでも埼玉とひがし東京では,それぞれ1.5T,3.0TのMRIが導入されている。 JARMeCも川崎・東京ともに1.5Tである。大学では日獣大と麻布大に3.0T,日大に1.5Tが設備されている。 本講演ではこれらの高磁場MRIでの有用性,新しい撮影技術などを中心に中枢神経系の画像診断について解説する。

講師

博士/獣医師 長谷川 大輔 先生 日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医学科 臨床獣医学部門 治療学分野Ⅰ 准教授 

開催場所 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー5F
開催日時 2018年05月25日(金) 19:30~22:30(開場:19:00より)

『CT/MRIを撮って見たらこんな事が分かったよ!』 〜私の経験した症例から面白い症例をピックアップ〜

セミナー講師・戸島先生より CT/MRI検査をするとこんな事がわかるよ!とういう情報を提供したいと思います。臨床家として飼い主様にインフォームする際には重要な情報になると考えます。遭遇頻度の高い多くの症例を紹介したいと思います。 どうぞ宜しくお願い致します。

講師

公益財団法人 日本小動物医療センター  画像診断科 科長 戸島篤史先生

開催場所 東京都千代田区外神田4-14-1
開催日時 2018年11月26日(月) 19:30~22:00(開場:19:00より)

『犬の整形外科疾患の画像診断:後肢編 ~どう使い分ける?XP/US/CT/MR~』

一昔前まで、整形外科疾患の画像診断といえば単純X線検査でしたが、最近ではCTやMRI検査に加えてエコー検査もその仲間入りを果たし、どんどんと多様化しています。どのモダリティを選択するかは獣医師次第ですが、なんとなく選んでいませんか?「単純X線検査でわからないけど、CTならわかるかも!?」、「とりあえず腰っぽいからMRI撮っておきますか?」というフレーズ、どこかで聞いたことありますよね。より確実に診断検査ステップを進めることが、診断への最短ルートをたどる唯一の方法です。本セミナーは、それぞれのモダリティの特性と限界を知った上で、必要な検査をオーダーするためのコツをまとめてみました。前回の前肢編に続き、第2弾の今回は後肢の疾患を中心に解説いたします。

講師

東京大学大学院農学生命科学研究科附属動物医療センター 特任助教  本阿彌 宗紀(ほんなみ むねき)先生

開催場所 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ1F
開催日時 2019年08月06日(火) 19:30~22:00(開場:19:00より)